研究課題/領域番号 |
17K04816
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
阪井 恵 明星大学, 教育学部, 教授 (00308082)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 小学校 / 音楽科 / 授業 / ユニバーサルデザイン / UDL / 小学校音楽科 / 学びのユニバーサルデザイン(UDL) / 教育学 |
研究成果の概要 |
見えにくい障害等により、小学校の音楽授業で生じている学習上の困難を、整理して示した。これらの問題の機序の詳細は、現時点では完全に明らかではなく、同じに見える問題でも原因は一様ではないという理解を得た。 Universal Design for Learning の理論に依拠し、音楽授業のユニバーサルデザインのための今後の課題が明らかになった。図書の出版を通じて、現場の教員を対象に、学習上の困難を引き起こす問題に関する知識と、音楽授業の計画実施における留意点を提示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学術的意義は、今後音楽授業のユニバーサルデザイン研究を進めるにあたり、米国CASTが研究・提唱するUniversal Design for Learningの理論に依拠するための基礎を、確立できたことである。 社会的意義は、音楽授業で生じている学習上の困難の実態を初めて体系化し、音楽科授業を担当する教員に、必要不可欠な知識を提示したことである。
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