研究課題/領域番号 |
17K04821
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
中田 賀之 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 教授 (40280101)
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研究分担者 |
長沼 君主 東海大学, 国際教育センター, 教授 (20365836)
池野 修 愛媛大学, 教育学部, 教授 (70294775)
木村 裕三 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (80304559)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教室内英語 / 言語教師 / 気づき / 専門的技能の開発 / 授業改善 / 教室内英語力 / 評価尺度 / 専門的知識の開発 / 教師教育 / 教員養成 / 教育学 / 各教科の教育 / 外国語教員教育 |
研究成果の概要 |
本科研プロジェクトにおいては,教室内英語力評価尺度を教員養成の授業や現職教師教育(教員研修・アクションリサーチ) において実際に活用し,英語授業改善や教師の専門性向上を促す取り組みを行なった。その成果を社会に公開し、尺度を活用していただくため、最終的に作成した複数の尺度およびその活用方法とともに, 一連の事例研究の成果をホームページ上で公開した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本プロジェクトで開発された尺度は、実際に教師の英語授業改善や専門的技能の向上のために活用された事例をまとめたものであり、尺度とともの活用方法や事例がホームページで広く公開されている。高等学校ばかりでなく中学校の指導要領においても「英語の授業は英語で」と示されている今日、教師が個人だけでなく仲間と共に校内研修や自己研修などに取り組む上で参考になるものであり、その社会的意義は極めて大きいと言える。
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