研究課題/領域番号 |
17K04844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
青木 悠樹 群馬大学, 教育学部, 准教授 (60514271)
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研究分担者 |
栗原 淳一 群馬大学, 教育学部, 准教授 (90583922)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | AR/VR / タブレット / 可視化 / 4QS / AR / 科学教育 / 学習支援システム / 拡張現実 / 仮想現実 / ICT / 中学校 / 理科 / 教育学 |
研究成果の概要 |
ICTを用いた新しい科学教育法として次の2点に関して開発・研究を実施した。1)AR/VRを用いた新たな教材開発。AR/VRを用いて現象の可視化を行うことが学習者の理解に結びつくことが期待される。特にARでは,従来は2次元マーカーが用いられていたが,3次元マーカーやマーカーレスの技術を取り入れた教材を開発することで,空間的な理解の補助につながることが期待される。2)学習支援システムにおける4QSの活用の開発。教育におけるタブレットの活用法として学習支援システムの有効性が挙げられる。学習支援システムを用いることで学習者の意見を瞬時に共有することができるが,4QSにおける効果的な共有法を確立した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
GIGAスクール構想により,学校現場におけるタブレットの導入が一気に加速している。タブレットを用いることで学習の進め方が大きく変わるが,タブレットの新しい使い方の開発,学習支援システムの有効な使い方の開発を行った。
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