研究課題/領域番号 |
17K04883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
藤井 剛 明治大学, 文学部, 特任教授 (00757461)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 主権者教育 / 政治教育 / アクティブ・ラーニング / キー・コンピテンシー / シチズンシップ教育 / 教材作成 / カリキュラム |
研究成果の概要 |
主権者教育最大の課題である「教材不足」を解消するため、研究者と現職教員によるワークショップを開催し、学問的な裏付けのある教材を作成し全国に発信した。また、ドイツのギムナジウムを訪問して「政治教育」の参観を行ない、政治的中立や教員の発言など、日本の主権者教育が課題としてる問題へ提言を行なった。さらにそれらの提言などをまとめ書籍化してさらに学校現場への浸透を図った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
主権者教育に造詣の深い佐々木毅東大名誉教授、宍戸常寿東京大学教授、服部高宏京都大学教授を講師に招き、主権者教育教材にふさわしい話題を提供していただき、現職教員がその話題を発展させて主権者教材を作成した。完成した教材は学術的レベルも高く、同時に現職教員により実践されブラッシュアップして、全国の教育現場に発信した。また、ドイツのギムナジウムで「政治教育」の参観を行ない、政治的中立や教員の発言など、日本の主権者教育に提言を行なった。さらに提言などを書籍化して発信した。
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