研究課題/領域番号 |
17K04893
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 京都文教大学 |
研究代表者 |
橋本 祥夫 京都文教大学, 臨床心理学部, 准教授 (50709540)
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研究分担者 |
森 正美 京都文教大学, 総合社会学部, 教授 (00298746)
鵜飼 正樹 京都文教大学, 総合社会学部, 教授 (70192507)
澤 達大 京都文教大学, 総合社会学部, 准教授 (80709501)
寺田 博幸 京都文教大学, こども教育学部, 教授 (90709495)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域協働型学習 / 総合的な学習の時間 / 探究学習 / 地域学習 / 副読本 / 思考ツール / 社会に開かれた教育課程 / 小中一貫教育 / 教育学 / 教科外教育 |
研究成果の概要 |
急速に変化する地球環境では、少なくとも国際的な観点からは、将来必要となるスキルと資質は、特定の国や地域だけでなく、世界中にも当てはまる。人権、地球温暖化、気候変動、富裕層と貧困層の格差など、さまざまな社会が直面する課題の多くは世界中で共通している。そのため、こうした課題を解決するために必要な知識、技術、専門知識を持つ人材を育成する教育実践を、世界各国で開発し、採用する必要がある。そこで、地域ベースの学習モデルの開発を目指すプロジェクトに着手した。京都文教大学こども教育学部を拠点に、子どもが地域社会の一員として自覚を高め、自立した協調的かつ実践的な姿勢を醸成する学習プログラムを開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
小学校3年生から中学校3年生までの「総合的な学習の時間」における各学年の地域協働型学習を構想し、宇治市内の各小・中学校で授業実践を行い,質問紙調査によって,効果検証を行った。「課題設定」、「情報収集」、「整理・分析」、「まとめ・表現」の探究学習の各学習課程において、アクティブ・ラーニングを行うために思考ツールを活用した授業モデルとワークシートを開発した。
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