研究課題/領域番号 |
17K04898
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 神戸親和女子大学 |
研究代表者 |
畑野 裕子 神戸親和女子大学, 発達教育学部, 教授 (80167585)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | グローバル / 日本の伝統・文化 / 身体表現 / 教育学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、「日本の伝統・文化」を生かし、「身体表現」(舞踊や所作等)に関して、教育現場から、グローバルな発信を目指すことであった。具体的には、文献資料の検討、専門学校における身体表現授業後の受講生の質問紙調査結果に関する分析、大学生を対象としたプログラムの実践とその質問紙調査結果による検討を試みた。 なお、研究成果は、学会発表等により公表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学校教育の現場では、現代社会のグローバル化への対応を背景に、様々な取り組みがなされている。そして、日本の伝統・文化を世界に発信する教育は、社会的なニーズや教育改革の展望を背景に、火急となっている。本研究の学術的意義や社会的意義は、これらの課題を解決するために、学校教育現場から、グローバルに発信できるような「日本の伝統・文化」における「身体表現」プログラムに関して検討を試みたことである。このような観点に基づく研究は、数少なく、今後、研究の発展の基盤になると期待される。
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