研究課題/領域番号 |
17K05723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
淀川 信一 秋田大学, 理工学研究科, 講師 (90282160)
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研究分担者 |
倉林 徹 秋田大学, 理工学研究科, 教授 (90195537)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | サブミリ波 / 固体プラズマ / 特性可変フィルタ / テラヘルツ波 / InSb / 伝搬特性 / フィルタ / 空洞共振器 / 特性可変 / 磁界印加特性 / 周期構造 / FDTD解析 / 超高周波デバイス |
研究成果の概要 |
固体プラズマ材料として動作するn-InSb薄板を挿入した空洞共振器を構成し,500 GHzサブミリ波帯での動作について古典的な理論解析とFDTDシミュレーション解析により検討を行った.その結果,プラズマのパラメータや寸法を適切に選ぶことにより,制御可能なサブミリ波帯のフィルタとして動作することが示された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
サブミリ波は,次々世代さらにはその先の通信技術で利用が期待されているが,基本技術の開発は立ち遅れている。その一つにフィルタが挙げられるが,簡単な構造の特性可変のフィルタは,将来のサブミリ波やテラヘルツ波帯の多くの応用装置の発展に寄与することが期待できる。
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