研究課題/領域番号 |
17K05824
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
西浦 正芳 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 専任研究員 (30332258)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 希土類金属 / シクロペンタジエニル基 / C-H結合活性化 / 非極性オレフィンと極性オレフィンの共重合 / 自己修復材料 / 希土類アルキル錯体 / スカンジウム / 共重合 / 有機金属化学 / 高分子化学 / 不斉触媒 / 非極性と極性オレフィンとの共重合 / ポリオレフィン / 希土類触媒 / 有機合成 / 機能性ポリマー / 金属錯体化学 / 高分子合成 / 有機合成化学 |
研究成果の概要 |
独自の知見に基づく新しい触媒を開発し、それらを用いて、例えば、炭素―水素結合活性化を経由する不斉環化反応や、非極性オレフィンと極性オレフィンとの精密共重合による自己修復ポリマーの創製やヘプタジエン類の立体選択的環化重合など、従来では実現困難であった新しい化学変換反応の開拓や新機能性材料の創製に成功し、物質創製化学の新しいフロンティアを拓いた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は、有機金属化学や触媒化学、有機合成化学、高分子合成化学などの基礎科学分野の新しいフロンティアの開拓のみならず、新たな知財の形成や新産業の創出にもつながることが期待できる。例えば、本研究を通して創製された新規自己修復ポリマーは、空気中だけでなく、水や酸、アルカリ性水溶液中でも優れた自己修復性能や形状記憶性能を示し、従来のものでは見られない実用性の高い新機能性材料として多方面から大きな期待が寄せられている。
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