研究課題/領域番号 |
17K06286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 津山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
趙 菲菲 津山工業高等専門学校, 総合理工学科, 准教授 (20628846)
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研究分担者 |
薮木 登 津山工業高等専門学校, 総合理工学科, 教授 (50200572)
松島 由紀子 津山工業高等専門学校, 総合理工学科, 准教授 (60757615)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 視覚障害 / 歩行訓練 / 押し車型 / 体装着型 / 歩行訓練システム / 画像処理 / 障害物検知 / 視覚障害歩行支援 / 3D距離センサ / 胸部装着型 / 音声処理 / 視覚障害児 / 超音波センサー / 3D距離センサー / SHマイクロコンピュータ / 訓練用音声 / メカトロニクス / 歩行支援 / 音声 |
研究成果の概要 |
現在、日本では専門知識を持った視覚障害者のためのトレーナー不足が大きな問題です。 また、先天的な視覚障害児は視覚的なイメージを得ることができないため、自分で歩くことを学ぶのが非常に難しいのです。 視覚障害と視覚障害児の空間認識 この方法は、3つの段階の訓練、押し車型段階、ウェアラブル型段階、最終段階を含む。 私たちは、第2段階と第3段階で子供の腰ベルトに装着できる安全で軽量な歩行支援システムの開発に焦点を当てています。 本稿では、赤外線センサと超音波センサからなる装着型歩行支援システムを提案する。 また、装備は各段階で使用されるため、最終的には独立して歩くことができます。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で取り込んだ制御機器の開発の成果およびノウハウを全面的に活用できる研究であると考える。画像処理の応用も含み,福祉支援へ画像処理を用いたシステム開発も行った.提案する視覚障害児歩行支援システムの実現により,従来,保護者自身で対応しきれない困難であった分野にも実用の可能性が増えるものと予想される。本研究で開発する技術は,これを母体として,本来の目的の視覚障害児歩行訓練での応用はもとより,彼ら向けの各種遊具など幅広い需要が見込まれ,またそれに付随する開発など新たな事業への発展が予想される。
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