研究課題/領域番号 |
17K06440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
笹瀬 巌 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00187139)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Internet of Things / データ配信 / セキュリティ / Webインターフェース / 偽造サイト / 不正アカウント / コード配布 / 悪性Androidアプリ検知 / フィッシングサイト検知 / コード配布方式 / 経路構築法 / 色相情報 / 悪性アプリ検知 / 車車間通信 / センサ / 図書館利用状況 / アップデートコード配信 / webインタフェース / 情報通信工学 / 高信頼性ネットワーク |
研究成果の概要 |
Web インタフェースにおける高いセキュリティとプライバシーを確保するため, SSLサーバ証明書の認証レベルに着目した悪性 Android アプリ検知手法, 色相を利用した自動的に検知範囲を拡大可能なフィッシングサイト検知法, 宛先までのホップ数解析によるTracerouteを用いた検知手法, 良性と悪性の特徴出現の比率と比率差を考慮したAndroidにおけるICCに着目したマルウエア検出法を提案した. また,効率的なデータ配信方式として, 経路構築法RPLがセンサの観測データを収集する経路を作成する際に, 同時にネットワーク構造を収集することで省電力化を実現するコード配布方式を提案した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
偽造サイトや SNS 上の不正アカウントを用いたWebインタフェースセキュリティ方式や, 効率的なデータ配信方式を提案し, その研究成果は,複数のユーザが各々の目的に応じたアプリケーションを,Webインタフェース経由でIoT 機器へアクセスする際の, Webインタフェースのセキュリティの確保, および, IoT 機器への効率的な配信において有効であり,社会的意義は高い.
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