研究課題/領域番号 |
17K06675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 静岡文化芸術大学 |
研究代表者 |
中野 民雄 静岡文化芸術大学, デザイン学部, 准教授 (00610578)
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研究分担者 |
笠井 利浩 福井工業大学, 環境情報学部, 教授 (60279396)
近藤 晶 福井工業大学, 環境情報学部, 講師 (70550606)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 環境教育 / 小学生 / スマート暮らし / ワークショップ / 絵本 / グリーンカーテン / エコロジカル / 見える化 / 建築環境・設備 / 環境心理 |
研究成果の概要 |
小学生の環境意識の向上を図ってスマート暮らしを普及する目的で研究を行ってきた。五感を活用した生活環境ワークショップと環境絵本ワークショップを行い、体感(今ここで起きる身体感覚の反応)と体験(体感が起きた後に言葉に変換した自身の受け止め方)を通して、児童の記憶の定着に結びつけた。 児童は体感と体験による環境教育を経験した事で、正しい知識を持つことの大切さと楽しさを実感した、と同時に地球の未来と家庭での正しい生活について考える様になった。研究としては、一旦区切りはついたが、今後も児童に夢と希望を与え続けて建築環境・設備の将来を担う人材育成に尽力していきたいと考えている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の特色は、小学生の環境意識の向上を図りつつ、スマートな暮らし方を学び習慣としてスマートな暮らし方を身に着ける事で、大人になってからも当たり前と思う感覚に結びつける。 また、大人は大人からの意見は聞き入れにくいが、子供からの意見は素直に聞き入れやすい特性を持つ。子供が学んだ成果を家に持ち帰り子供が自ら行動することで、大人もスマート暮らしを実施せざるを得なくなる。小学生の行動によって、家庭の温室効果ガス排出量の削減を図る事は大きなチャレンジ性と特色を有しており、社会的意義の高い研究である。
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