研究課題/領域番号 |
17K06819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
杉尾 健次郎 広島大学, 工学研究科, 准教授 (90294545)
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研究分担者 |
佐々木 元 広島大学, 工学研究科, 教授 (30192595)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 粒子分散型複合材料 / 窒化アルミニウム粒子 / 炭化ケイ素粒子 / 有効熱伝導率 / 界面熱抵抗 / 炭化チタン粒子 / 鱗片状黒鉛 / 界面熱伝達率 / 複合材料・物性 / 表面・界面物性 |
研究成果の概要 |
近年,熱伝導性を向上させた高機能材料の開発が望まれており,複合材料の熱伝導性を支配する因子の詳細な解明が必要となってきている。また,サブナノ~ナノメートルサイズの強化相を持つ金属基複合材料の研究が盛んに行なわれている。強化相のサイズがナノメートル領域になると界面熱抵抗の影響が無視できなくなり,有効熱伝導率に大きな影響を与える。しかしながら,界面熱抵抗は実測することが非常に難しく,これまで実測値の報告は殆どなされていない。本研究では,種々の金属基複合材料の熱伝導率測定,組織観察およびコンピューター・シミュレーションを組み合わせることにより,母相―強化相界面熱抵抗を求めることを目的とした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
金属-セラミックス粒子間の界面熱抵抗は実測することが非常に難しく,これまで実測値の報告は殆どなされていない。本研究ではAl-SiC粒子分散複合材料およびAl-AlN粒子分散複合材料の母相―強化相界面熱抵抗を熱伝導率測定,組織観察およびコンピューター・シミュレーションを組み合わせることにより求めた。
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