研究課題/領域番号 |
17K08253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 明治薬科大学 |
研究代表者 |
深水 啓朗 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (20366628)
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研究分担者 |
大西 優 明治薬科大学, 薬学部, 助手 (60817021)
鈴木 直人 日本大学, 薬学部, 助教 (60756005)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ラマン分光 / 品質管理 / 結晶多形 / プロセス分析 / 低波数ラマン分光法 / コクリスタル / ナノスポット法 / 超微量分析 / 低波数ラマン分光 / 低波数ラマン |
研究成果の概要 |
本研究では低波数ラマン分光法を用いて(i)顕微測定による固体試料の超微量分析ならびに結晶形態の探索スクリーニング,ならびに(ii)プローブ型検出器を用いたin situモニタリングによる造粒中の原薬結晶形とその転移過程の評価技術を確立した.(i)顕微測定による微量分析は,新薬の探索段階において,使用できる原薬量が厳しく制限されている場合にも有用な技術であり,創薬におけるニューモダリティにまで対象を拡張できるポテンシャルを有している.(ii)プローブ型のLFラマンモニタリングは,現在プロセス分析に汎用されている近赤外分光法に加えて,in situ測定に新たなオプションを提供できた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では,ラマン分光法の低波数領域に着目し,その散乱ピークが医薬品の結晶性成分に特異的であり,結晶多形の識別や転移過程の解明に対する有用性を実証できたことから,学術的に大きな意義を有している.また,確立できた複数の技術は,新薬の様々な開発ステージにおいて実用的であり,医薬品の品質向上ならびに開発や生産プロセスの効率化に寄与できることから,本研究は社会的にも大きな意義がある.
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