研究課題/領域番号 |
17K08371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
松野 研司 工学院大学, 先進工学部, 教授 (50433214)
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研究分担者 |
大野 修 工学院大学, 先進工学部, 准教授 (20436992)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 抗がん剤 / リード化合物 / 細胞周期 / プローブ分子 / 創薬 / 標的分子探索 / 医薬化学 / ケミカルバイオロジー / 創薬化学 / 薬学 |
研究成果の概要 |
化合物1は、既存の細胞周期阻害剤とは全く異なる極めてユニークな細胞表現型(フェノタイプ)を示しアポトーシスを惹起したことから、未知の標的分子の機能を制御することが強く示唆された。そこで、化合物1の医薬化学研究による強活性化を図り、抗がん剤リード化合物へと進化させた。また、化合物1のプローブ分子を設計・合成し、標的分子を探索した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
既存の細胞周期阻害剤とは全く異なる性質を有する化合物1の医薬化学研究により、抗がん剤リード化合物へと進化させた。また、化合物1のプローブ分子を設計・合成し、細胞内の標的分子を探索した。 本研究成果により、細胞周期を標的とした新規抗がん剤研究開発における化学基盤を構築した。
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