研究課題/領域番号 |
17K08484
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
玉那覇 民子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (50791844)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / 心磁図 / GLP-1 / 心血管疾患 / 2型糖尿病 / ANP3分子型 / ANP3分子型 / ANP3分子型 / 糖尿病 / 臨牀 / 薬剤反応性 |
研究成果の概要 |
本研究は2型糖尿病患者でGLP-1製剤による治療での心血管イベントに対する有用性を刺激伝導系への作用を中心に検討した。心磁図はGLP-1製剤投与前、投与24週後で施行し、解析検討を行った。各種パラメーターの解析検討を行うも、GLP-1製剤投与前後で明らかな変化は認められなかった。今回の研究では、GLP-1製剤治療で、心磁図を用いて刺激伝導系への作用を検討したが、心血管イベント抑制に関する機序の解明には至らなかったが、糖尿病患者の心血管イベント抑制は重要な課題である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
GLP-1製剤は膵β細胞に発現するGLP-1受容体に作用してインスリン分泌を促進し血糖降下作用を示す。GLP-1には膵外作用があり、心保護作用も報告されている。一方、心不全のリスク因子である心拍数の上昇作用についても知られているが、その機序はまだ明らかにされていない。今回の研究では、GLP-1製剤治療で、心磁図を用いて刺激伝導系への作用を検討したが、心血管イベント抑制に関する機序の解明には至らなかったが、増加する糖尿病患者の心血管イベント抑制の機序の解明は医療および社会的意義を有する。
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