研究課題
基盤研究(C)
悪性リンパ腫をはじめとした様々な悪性腫瘍の微小環境における腫瘍関連マクロファージの重要性をあきらかにした。悪性腫瘍の微小環境において、いくつかの癌細胞由来因子によってマクロファージにおけるPDーL1やCD163の発現が増加し、これらの細胞間相互作用に関わる液性因子が腫瘍発育に寄与することをあきらかにした。
悪性腫瘍におけるマクロファージの役割を明らかにすることで、マクロファージを標的にした新しい治療法の開発につながることができる。
すべて 2020 2018 2017
すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (3件)
Frontiers in Pharmacology
巻: 11 ページ: 00262-00262
10.3389/fphar.2020.00262
Journal of Clinical and Experimental Hematopathology
巻: 58 号: 4 ページ: 152-160
10.3960/jslrt.18034
130007529824
Cancer Res
巻: in press 号: 12 ページ: 3255-3266
10.1158/0008-5472.can-17-2011
巻: 57 号: 1 ページ: 15-20
10.3960/jslrt.17003
130005709559
巻: 57 号: 1 ページ: 21-25
10.3960/jslrt.17006
130005709510