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オステオカルシン低値は2型糖尿病とメタボリック症候群の発症リスクを高めるか

研究課題

研究課題/領域番号 17K09141
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 疫学・予防医学
研究機関近畿大学

研究代表者

由良 晶子  近畿大学, 医学部, 講師 (80142595)

研究分担者 伊木 雅之  近畿大学, 医学部, 教授 (50184388)
藤田 裕規  近畿大学, 医学部, 講師 (10330797)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードオステオカルシン / 低カルボキシル化オステオカルシン / 糖尿病 / メタボリック症候群 / 糖代謝 / 予防医学
研究成果の概要

FORMENコホートの10年次追跡調査と縦断解析を実施し、ベースライン時のオステオカルシン(OC)と低カルボキシル化OC(ucOC)の低値とベースライン時の糖尿病とメタボリック症候群の有病オッズ比の高値との有意な関連は見られたが、追跡期間中の新規発症オッズ比との有意な関連は見られなかった。これより、OC、ucOCの低値が糖尿病やメタボリック症候群を惹起するのではなく、インスリン抵抗性の亢進によって生じた高血糖が骨芽細胞の機能不全を引き起こし、OC、ucOCの産生が低下し、これらの低値を来したと考えられた。OC、ucOC低値は糖尿病とメタボリック症候群の原因ではなく、結果であった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、低ucOCがインスリンを介して血糖値を上げ、アディポネクチンを介してインスリン抵抗性を増強し、もって糖尿病とメタボリック症候群のリスクを上げるという仮説を立てたが、それは検証されなかった。これが証明できれば、骨代謝マーカーと考えられてきたOC、ucOCの本来の役割を明らかにし、大きな社会的負担となっている糖尿病とメタボリック症候群の発症前診断と対策に道を開く研究となるはずであった。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 藤原京スタディ男性骨粗鬆症(FORMEN)研究

    • URL

      https://www.med.kindai.ac.jp/pubheal/FORMEN/index.html

    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-04-28   更新日: 2025-11-20  

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