研究課題/領域番号 |
17K09606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
笠原 寿郎 金沢大学, 医学系, 准教授 (30272967)
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研究分担者 |
曽根 崇 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 特任准教授 (30420334)
木村 英晴 金沢大学, 附属病院, 講師 (40444202)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | cMet / 非小細胞肺癌 / 個別化療法 / cMet / シグナル伝達 / HGF / Met阻害剤 / cMET / 発現解析 / 肺癌 / MET |
研究成果の概要 |
我々は、非小細胞肺癌細胞株を用いてcMet発現、リン酸化を検討したところ、5細胞我々は、非小細胞肺癌細胞株を用いcMet発現、リン酸化を検討したところ、5細胞株で高発現、リン酸化亢進を認めた。他の5種類では発現は弱くリン酸化も低かった。HGFを添加したところMet高発現細胞株でリン酸化亢進が認めたが、短時間で消失した。Met阻害剤の効果はMet発現とリン酸化状態に相関した。HGF刺激の元で下流シグナルを解析すると、HGF刺激で29遺伝子が発現増加し,138遺伝子は低下した。現在までに非小細胞肺癌の腫瘍検体と臨床情報を集積したが、今回の研究ではcMetと予後との関連は明らかにはならなかった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
我々は、非小細胞肺癌細胞株を用いてcMet発現、リン酸化を検討したところ、5細胞我々は、非小細胞肺癌細胞株を用いcMet発現、リン酸化を検討したところ、5細胞株で高発現、リン酸化亢進を認めた。他の5種類では発現は弱くリン酸化も低かった。HGFを添加したところMet高発現細胞株でリン酸化亢進が認めたが、短時間で消失した。Met阻害剤の効果はMet発現とリン酸化状態に相関した。HGF刺激の元で下流シグナルを解析すると、HGF刺激で29遺伝子が発現増加し,138遺伝子は低下した。現在までに非小細胞肺癌の腫瘍検体と臨床情報を集積したが、今回の研究ではcMetと予後との関連は明らかにはならなかった。
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