研究課題/領域番号 |
17K09769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群) |
研究代表者 |
天羽 拓 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), 応用科学群, 准教授 (40453922)
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研究分担者 |
竹清 貴浩 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), 応用科学群, 准教授 (00545981)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ミトコンドリア / パーキンソン病 / α-シヌクレイン |
研究成果の概要 |
本研究ではパーキンソン病分子病態に関する知見を得るため、パーキンソン病原因遺伝子CHCHD2欠損によるミトコンドリア機能障害、およびミトコンドリア機能障害を引き起こすMPP+添加モデル細胞における細胞全体の代謝変化について明らかにした。また、エチルアンモニウム塩による、レビー小体の構成成分α-シヌクレインのアミロイド凝集抑制効果を検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
パーキンソン病の発症機序は十分に解明されていないが、ミトコンドリア機能障害やα-シヌクレイン凝集に端を発するレビー小体形成が重要であると考えられる。本研究の成果は、パーキンソン病の病態解明、ミトコンドリアやα-シヌクレイン凝集を標的にした新規治療薬開発への貢献が期待される。
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