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皮膚筋炎の新たな標的臓器である筋膜組織における網羅的遺伝子解析

研究課題

研究課題/領域番号 17K09985
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

吉田 健  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20398796)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード皮膚筋炎 / 多発性筋炎 / 筋膜 / 筋膜炎 / 網羅的遺伝子解析
研究成果の概要

申請者は,過去の研究により皮膚筋炎における炎症は筋膜から始まり徐々に骨格筋に進展する傾向があることを MRI と筋膜を含む筋生検によって示した。本研究は、多発性筋炎と比較して皮膚筋炎の筋膜に発現している遺伝子を網羅的に解析し、皮膚筋炎の病態に関連する発現遺伝子を明らかにすることを目的とした。生検組織を筋膜と骨格筋に分け、それぞれの組織からRNAを抽出し、RNAシークエンスを行った。骨格筋では皮膚筋炎群と多発性筋炎群の2群間で有意差のある発現遺伝子は検出されなかったが、皮膚筋炎群の筋膜ではいくつかのケモカインや転写因子など有意に高発現している多くの遺伝子が検出された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

皮膚筋炎の治療は、現在においてもステロイド薬と免疫抑制薬が中心であり、これらの薬剤を投与しても再発例や難治例が多く、病態解明が急務である。また、長期薬剤投与による副作用も問題となる。本研究結果から通常筋膜炎を伴わない多発性筋炎由来筋膜組織と比較して皮膚筋炎由来筋膜組織において、有意に高発現している多くの遺伝子が検出された。今後、これら病態候補遺伝子の発現部位や発現細胞種など更なる研究により皮膚筋炎の病態解明が進めば、それらの病態関連因子を標的とした新たな治療開発につながる可能性があり、意義深いと考えられる。

報告書

(5件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2025-11-20  

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