研究課題/領域番号 |
17K10211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
大湖 健太郎 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (90595274)
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研究分担者 |
中島 喜美子 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 准教授 (20403892)
佐野 栄紀 高知大学, 医学部, 特任教授 (80273621)
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研究期間 (年度) |
2022-11-15 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Dermal papilla / Cantu Syndrome / Minoxidil / Hypertrichosis / Hypotrichosis / 多毛症 / 毛乳頭細胞 / dermal papillae / SUR2B遺伝子 / KATP チャンネル / KATP チャネル / Cantu症候群 / 乏毛症 / 毛髪 / 毛乳頭 |
研究開始時の研究の概要 |
毛は、掌蹠をのぞく全身皮膚に存在し、頭髪、眉毛、腋毛などの硬毛とほかの多くの皮膚に分布する軟毛に分類され、その恒常性維持は整容的意味における生活の質への影響が大きい。本研究は、遺伝性多毛症であるCantu症候群の毛乳頭細胞を用いて、間葉系細胞における多毛にいたるシグナルを解析し多毛症の本態を明らかにすることを目的とする。さらに、この解析結果を用い、脱毛症・乏毛症治療への創薬ターゲットとなるタンパク質シーズを探索する。
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研究実績の概要 |
多毛症患者群、健常コントロール群より、毛乳頭細胞の分離培養系を確立した。これらの細胞が発現している遺伝子群、タンパク質に関して、網羅的に解析を進めた。また、確立した毛乳頭細胞培養系に、既知の発毛促進剤を投与することで、発毛関連タンパク質の発現が認められる事を確認した。
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