研究課題/領域番号 |
17K10303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉山 顕次 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (20426498)
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研究分担者 |
高橋 洋人 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (20617352)
梶本 勝文 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤) (30403067)
安野 史彦 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 医長 (60373388)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / アミロイドβ / 頭部MRI / 脳脊髄液 / 特発性正常圧水頭症 / 認知症 / 脳神経疾患 |
研究成果の概要 |
認知症の原因として過半数を占める疾患がアルツハイマー病で、早期発見をして治療に結び付けることが重要である。アルツハイマー病の原因となる、脳内に沈着したアミロイドβ(Aβ)は従来であれば、脳脊髄液やアミロイドPETを用いてでなければ確認できなかったが、本研究において、臨床場面で比較的普及している、頭部MRIを用いて調べる方法を検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
認知症の原因となる疾患で、過半数を占めるのがアルツハイマー病であり、その治療については、症状がある程度進行してからでは遅く、いかに早期に診断して治療に結び付けるかが重要である。本研究において、臨床面で用いられることが多い頭部MRIを用いて、早期のアルツハイマー病の診断がつくことが可能となれば、アルツハイマー病の早期診断を広く行うことが可能となり、認知症の臨床場面に貢献できる。
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