研究課題/領域番号 |
17K10805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
中川 隆行 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 特任研究員 (10626261)
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研究分担者 |
佐藤 賢一 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 部長 (10282055)
玉井 恵一 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 部長 (40509262)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺癌 / Periostin |
研究成果の概要 |
肺癌における癌幹細胞の研究をするにあたって、次の2点に着目した。1.ニッチに発現するperiostinが肺癌に与える影響 2.下咽頭癌幹細胞マーカーCD271が、肺扁平上皮癌に与える影響。研究の結果、periostin/CD271いずれも肺癌細胞に対して増殖能を亢進させ、癌の悪性度を増加させることが判明した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究成果によって、肺癌の新たな治療標的が明らかになった。今後さらに検討を続けることで、肺癌幹細胞特異的な治療薬の開発につなげていく。
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