研究課題/領域番号 |
17K10921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
國府田 正雄 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (50361449)
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研究分担者 |
古矢 丈雄 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00507337)
佐藤 守 千葉大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (20401002)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 分子バイオマーカー / 脊髄損傷 / プロテオミクス / バイオマーカー / 血中濃度 / 予後判定 / プロテオミクス解析 |
研究成果の概要 |
令和元年度はラット脊髄損傷モデル脳脊髄 液サンプルよりプロテオミクスアプローチによりスクリーニングされELISAで二次絞り込みされた脊髄損傷バイオ マーカー候補物質につき、バイオマーカーとしての妥当性を明らかにするため、脊髄損傷ラット血中濃度を測定した。Excitatory amino acid transporter 1 (EAAT1) and Myelin-associated glycoprotein (MAG)の2種類のタンパクがバイオマーカー候補として挙げられた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で得られた分子バイオマーカー候補物質を、さらなる妥当性検証にてヒト脊髄損傷患者さんへの応用を目指す。現在のところ有効なバイオマーカーがない急性期脊髄損傷におけるバイオマーカーを開発できれば、エビデンスに基づいた治療体系構築に非常に有用である。
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