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スクレロスチンによる内軟骨性骨化の制御と骨・軟骨修復への応用

研究課題

研究課題/領域番号 17K11019
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

熊谷 研  横浜市立大学, 医学部, 講師 (10468176)

研究分担者 齋藤 知行  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30170517)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードスクレロスチン / 内軟骨性骨化 / 軟骨分化 / 骨・軟骨代謝学
研究成果の概要

スクレロスチンが軟骨分化へ及ぼす影響についてin vitroにて調査した。軟骨分化誘導下にスクレロスチンを加えると、早期の軟骨分化を促進する一方、後期の軟骨分化を抑制した。これらの反応は、Wnt/β-cateninシグナルの抑制を介するものであった。また、スクレロスチンの発現を抑制した状況下では、早期の軟骨分化が抑制され、最終分化の石灰化が促進された。以上の結果より、スクレロスチンは軟骨細胞の早期分化には促進因子である一方、後期分化では抑制因子であることが示された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究により、スクレロスチンは骨形成抑制のみならず、軟骨分化にも重要な役割を果たしている可能性が示された。このメカニズムは軟骨変性や修復および軟骨内骨化を介する骨折治癒などとも関連することが考えられ、今後の研究や臨床応用につながると考えられる。また、骨粗鬆症治療薬として抗スクレロスチン抗体が臨床現場で普及しているが、適応拡大へ発展するための一助となる可能性がある。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2025-11-20  

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