研究課題/領域番号 |
17K11045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
松川 隆 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (80209519)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 体温 / 体温調節機構 / シバリング / アミノ酸 / マグネシウム / 閾値温度 / 閾値 / 体温調節 / アセトアミノフェン / 薬剤 |
研究成果の概要 |
手術中の低体温はしばしば経験し、その結果、麻酔覚醒後にシバリングが惹起され得る。シバリングにより患者の不快感、酸素消費量増大といった副作用が生じ得る。今回の研究により、ウサギのシバリングの閾値温度がアミノ酸、Mgにある程度低下する、すなわち両薬剤投与によりシバリングが防止し得る傾向が示唆された。これをヒトの臨床に応用出来る可能性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
シバリングが発生すると、患者の生命予後にも重大な危険性が増加する可能性がある。周術期に投与される機会の多い薬剤と体温調節性シバリングとの関係を研究調査し、手術期(とくに術後)の合併症として出現するシバリングの発生を防ぎ得ることが判明し、臨床応用への展開が大いに期待される。
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