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呼気終末陽圧負荷による輸液過剰の検出アルゴリズムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K11083
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 麻酔科学
研究機関愛媛大学

研究代表者

池宗 啓蔵  愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (50549219)

研究分担者 萬家 俊博  愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (10230848)
西原 佑  愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (50568912)
南立 秀幸  愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (70568831)
研究期間 (年度) 2017 – 2019
研究課題ステータス 中途終了 (2019年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード輸液反応性 / 一回心拍出量変動 / 過剰輸血 / 過剰輸液 / Stroke Volume Variation / Pulse Pressure Variation / 呼気終末陽圧
研究実績の概要

本研究では、当初、ブタを用いた研究を想定して計画していた。しかしその後に発表された新しい文献により、イヌでの研究が可能とのことが判明した。ブタと比べ、イヌによる本研究の施行の方が、体重が小さいため、使用する薬剤や、輸液量の節約、手技の簡素化が可能となるなど、今後のメリットが大きいと判断した。このため、具体的な手技や特に器械のパラメータ設定などの情報入手・構築に大幅な時間を要する結果となった。
しかし、学内の動物研究に関する倫理委員会では、イヌは外部団体等の意向から、許可が下りにくいとのことであった。様々な方法を考慮したが、当初の予定通り、ブタを用いた研究に再転換することとなり、倫理委員会への再申請と、ブタに合わせた実験器具の購入などを行っていた。
本研究は、当初計画どおりに進んでいなかったが、研究期間を延長申請して研究を遂行しようとしていたところであった。

報告書

(3件)
  • 2019 実績報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-07-06  

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