研究課題/領域番号 |
17K11138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
黄 鵬 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 研究准教授 (00610841)
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研究分担者 |
那須 保友 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (20237572)
定平 卓也 岡山大学, 大学病院, 助教 (20733322)
植木 英雄 岡山大学, 医学部, 技術専門職員 (90537218)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 前立腺がん / 癌幹細胞 / 遺伝子治療 / 前立腺癌 / REIC/DKK-3 / ips細胞 / iPS細胞 / 標的治療 |
研究成果の概要 |
本研究では、独立開発したREIC遺伝子ベクター及び前立腺癌のがん幹細胞を用いて、オートファジー誘導の際のどのような細胞内シグナルが癌幹細胞の静止期維持機構の構築に関与するかを明らかにし、癌幹細胞に標的な分子基盤を解明した。今回の成果は、REIC/Dkk-3遺伝子を基盤シーズとする日本発の癌幹細胞標的治療の創出基盤を強化し、泌尿器科領域の癌のみならず、多くの難治固形癌に対する、小胞体ストレス応答より新規オートファジー誘導遺伝子治療の展開基盤になるものと判断した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今回の申請研究による成果は、REIC/Dkk-3遺伝子を基盤シーズとする日本発の癌幹細胞標的治療の創出基盤を強化し、泌尿器科領域の癌のみならず、多くの難治固形癌に対する、小胞体ストレス応答より新規オートファジー誘導遺伝子治療の展開基盤になるものと判断された。
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