研究課題/領域番号 |
17K11203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
神谷 浩行 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (00311910)
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研究分担者 |
安井 孝周 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (40326153)
水野 健太郎 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (70448710)
岩月 正一郎 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (70595397)
梅本 幸裕 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (80381812)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 男性不妊症 / Sertoli細胞 / Leydig細胞 / パーコール法 / microdissection / 遺伝子導入 / SCO / SCO / Sertoli細胞 / 再生医学 / 遺伝子 / マイクロアレイ |
研究成果の概要 |
正常精巣からの体細胞であるLeydig細胞とSertoli細胞の分離から始めた。パーコール法では分離層が多数でてくるため、コンタミが問題となる。その中で複数回行うことにより、よりLeydig細胞の層はほぼ確立してきた。一方Sertoli細胞の分離も同様に行ったが、Leydig細胞と違って、Sertoli細胞の単独での分離は難しいことが判明した。このため体細胞の分離代表としてLeydig細胞に重点を置いての研究を行うこととした。 Leydig細胞は70%以上の確率で分離が行えることが判明した。Sertoli細胞についてはmicrodissection法で精細管を切り出すことで、分離を行っている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
パーコール法による細胞分離を行った。Sertoli 細胞の分離は難しいが、Leydig細胞は高率に分離することができた。Sertoli細胞の分離についてはmicrodissectionにより精細管を切り出すことに成功した。 今後ごく少数の細胞からのPCRの確立がSertoli細胞の機能解析に期待ができる。
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