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間質細胞の分泌するエクソソーム中microRNAを応用した新たな神経芽腫治療法

研究課題

研究課題/領域番号 17K11522
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 小児外科学
研究機関昭和大学 (2019-2022)
東京慈恵会医科大学 (2017-2018)

研究代表者

吉澤 穣治  昭和大学, 医学部, 教授 (80261220)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード神経芽腫 / microRNA / micro RNA / エクソソーム
研究成果の概要

進行性神経芽腫の治療成績を劇的に改善するには、新しい治療法の開発が必要です。 他の多くの悪性腫瘍で発現するマイクロRNAに関する研究は、近年大幅に増加しています。 そこで本研究では、神経芽腫の転移や増殖に深く関与するマイクロRNAを新たな治療法として利用することを目指して研究を進めていました。 研究の初年度では、培養ヒト神経芽腫細胞で特異的に発現するマイクロRNAと、個体発生中に発現するマイクロRNAを抽出しました。 その後、新型コロナウイルス感染症の影響や研究者の所属施設の移転により、予定していた研究が大幅に遅れ、満足な研究成果は得られませんでしたが、今後も継続して研究を続けていきたい。

研究成果の学術的意義や社会的意義

進行神経芽腫の治療成績を飛躍的に向上させるための新たな治療法として、神経芽腫の転移・増殖に深く関与するmicroRNAを担癌状態の個体へ投与する治療法が有効であるかを検討することが本研究の目標であった。残念ながら、諸般の事情で本治療法の可能性を示唆する有効な情報を得ることができなかったが、学術的意義は高く、今後も継続して研究を続けていきたい。

報告書

(7件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

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