研究課題
基盤研究(C)
再生医療の3大要素は細胞、シグナル分子、scaffoldと言われている。バイオテクノロジーの進歩により様々な創傷・組織欠損に対して成長因子製剤(シグナル分子)scaffoldなどは既に臨床で実用化されている。本研究では難治性創傷治療におけるナノテクノロジーを活用した次世代生体材料の実用化を目指し終了年度までに独自に開発した生体材料の性能をin vivoで確認できた。
再生医療の分野は、創傷治癒でも有用な手段となりつつある。形成外科医は、臨床の場で人工真皮という足場を用いて、創傷治療を行なっている。既存の足場のみならず我々は、ポリグリコール酸を使用したナノファイバーの足場(PGA/collagen)を開発し、その有効性を示した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 6件)
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