研究課題/領域番号 |
17K12001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
内藤 徹 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (10244782)
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研究分担者 |
内藤 真理子 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (10378010)
牧野 路子 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 准教授 (50550729)
加藤 智崇 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 助教 (40724951)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 要介護 / 介護認定 / 施設入所 / 質問票調査 / 口腔指標 / 口腔関連QOL / コホート研究 / 要介護認定 / フレイル / QOL / 要介護度 / 口腔保健 / 老年医学 |
研究成果の概要 |
今回の研究は、2006年に口腔の状況とQOL尺度との関係を調査した4317名の40歳以上の成人の歯科治療受診者からなるコホートを研究対象として進めた。15年以上を経過した現在、3000人近くの参加者が65歳を超えた。これらの対象者を中心に、研究協力機関に依頼を行い、対象者の居住地と生存についての情報を収集し、追跡調査を実施すべく所在地と生存確認を実施している。追跡調査用の質問紙を作成し、郵送調査にて調査を行っている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高齢化の進展する日本においては、要介護となる因子の同定が重要となる。今回の研究では、15年間の口腔指標の変化、15年前の口腔指標と現在の要介護度の状態や施設入所の有無、10年間の口腔指標の変化と要介護度の状態や施設入所の有無との関連を調べるために、15年前の口腔の状況と現在の要介護の状況や死亡等の転帰について情報を回収している。
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