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多職種連携による口腔機能向上と栄養プログラムの介入で全身フレイルを阻止できるか

研究課題

研究課題/領域番号 17K12056
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会系歯学
研究機関東京歯科大学

研究代表者

大神 浩一郎  東京歯科大学, 歯学部, 講師 (40366175)

研究分担者 上田 貴之  東京歯科大学, 歯学部, 教授 (20366173)
竜 正大  東京歯科大学, 歯学部, 講師 (20549985)
高野 智史  東京歯科大学, 歯学部, 講師 (40615382)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード多職種連携 / 口腔機能 / 間接訓練 / 口腔機能低下症 / オーラルフレイル / ミールラウンド / 高齢者 / フレイル / 予防
研究成果の概要

本研究の目的は、要介護高齢者における多職種連携による口腔機能向上と栄養プログラムの介入によるフレイルへの影響を明らかとすることである。そこで、老人保健施設、特別養護老人ホームの入所者で自力にて食事摂取が可能で、意思疎通できるもの16名(男性3名、女性13名)を対象として本研究を行った。計測項目は身長、体重、BMI、日常生活動作、口腔乾燥状態、咀嚼機能、最大舌圧、口唇巧緻性、食事形態、食事摂取状況、嚥下機能検査とした。介入方法は口腔体操および抵抗法の間接訓練法と多職種による栄養プログラムを行った。介入前、介入6か月後を比較し、口腔周囲機能を維持できたことによると考える。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、要介護高齢者における多職種連携による口腔機能向上と栄養プログラムの介入によるフレイルへの影響を明らかとすることである。そこで、老人保健施設、特別養護老人ホームの入所者で自力にて食事摂取が可能で、意思疎通できるもの16名を対象として本研究を行った。口腔機能、嚥下機能、食事形態などを計測し、介入は口腔体操、間接訓練法と多職種による栄養プログラムを行った。その結果、口腔周囲機能を維持できたと考える。本研究より得られる結果は、今後の医療、研究に広く応用できると考えている。高齢化社会を迎えた現代における人々の口腔機能、全身の健康の維持および向上に必ずや寄与するものと確信している。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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