研究課題/領域番号 |
17K12113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
岡崎 研太郎 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (90450882)
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研究分担者 |
孫 大輔 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (40637039)
蓮 行 大阪大学, 人間科学研究科, 特任研究員 (10591555)
岡田 浩 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (10533838)
屋宜 譜美子 了徳寺大学, 健康科学部, 教授 (30320708)
保田 江美 国際医療福祉大学, 成田看護学部, 講師 (20803258)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 卒前教育 / 看護教育 / 演劇 / コミュニケーション / ワークショップ / 看護教育学 / コミュニケーション力 |
研究成果の概要 |
看護教育の分野にとどまらず、また、卒前教育だけに限定したものではない、生涯における学びという長期的視点に立った教育プログラムを開発した。すなわち、卒前卒後を通じた医療系教育プログラムとして、コミュニケーションや共感力の向上を目的とした「演劇を用いた医療系教育ワークショップ」のプロトタイプを確立することができたと言える。今後は、プログラムを継続的に実施し、長期的なアウトカム評価をしていく予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今後、看護・医学・薬学などを学ぶ医療系学生がこのようなプログラムを学部生時代に学習する時代がやってくると想定している。こうした体験型の学習によって、彼らが卒業後に医療分野で働く際に、社会から必要とされている、コミュニケーション力や共感力を十分に持ち合わせた専門家として患者さんに向き合い、信頼を勝ち得ることを期待している。その結果、患者さんの生活の質が向上し、健康寿命が延びることを最終的な目標としている。
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