研究課題/領域番号 |
17K12173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 北海道文教大学 (2017, 2019-2023) 人間環境大学 (2018) |
研究代表者 |
井上 仁美 (小野坂仁美) 北海道文教大学, 医療保健科学部, 教授 (70284403)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コンピテンシー / 看護中間管理職 / 看護中間管理者 / 看護師長 / 主任 / 能力 / 看護主任 / 看護管理実践 / 尺度開発 / 看護学 / 看護師長・主任 / 看護管理 |
研究成果の概要 |
本研究のこれまでの研究成果では看護師長のコンピテンシーは看護管理への意欲や動機を高め日々の看護管理実践の振り返りを行うことがコンピテンシーに直接効果があることがあきらかとなっていることから、看護師長および主任にある看護職のコンピテンシー・モデルとその尺度を開発し、看護管理の質の指標化・共通化を本研究の目的とした。そのため、臨床現場で看護師長や主任を対象にして調査研究を行う計画であったが、2019年より新型コロナウイルス感染症拡大により臨床現場での看護職を対象とした調査は実施できなくなり研究成果が得られていない状況にある。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
コンピテンシーとは、行動を伴う能力と定義され、能力開発ではさまざまな分野で注目されている概念である。本研究のこれまでの研究成果では看護師長のコンピテンシーは看護管理への意欲や動機を高め日々の看護管理実践の振り返りを行うことがコンピテンシーに直接効果があることがあきらかとなっていることから、看護師長および主任にある看護職のコンピテンシー・モデルとその尺度を開発し、看護管理の質の指標化・共通化を行うことは、医療分野において学術的かつ社会的意義が大きいと考えられる。
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