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配置転換した看護師の「強み」を引き出すキャリアマネジメントプログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K12190
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関鈴鹿医療科学大学 (2021)
人間環境大学 (2017-2020)

研究代表者

倉田 節子  鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 教授 (50352050)

研究分担者 青木 由美恵  関東学院大学, 看護学部, 教授 (60347250)
永田 真弓  関東学院大学, 看護学部, 教授 (40294558)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード配置転換 / キャリアマネジメント / 強み / 教育プログラム / 看護学
研究成果の概要

本研究は、配置転換した看護師への教育の実態と教育担当者が抱える課題を明らかにし、教育担当者の職業経験についての評価と看護師への教育に関する認識との関連についても検討した。それらの結果をもとに、配置転換した看護師のキャリアと強みを活かすことを目指し、教育担当者のための研修プログラムを作成した。本プログラムは、配置転換した看護師への教育担当者の気づきや教育力を高めることが期待でき、さらに洗練していくことが課題である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまで明らかにされてこなかった、配置転換した看護師の教育の実態や教育担当者が抱えている課題について明らかにすることができた。また、職業経験に関する既存尺度との関連から、仕事の魅力・やりがいを伝えたり、家庭・地域での経験が仕事に活かせていることを伝えることが教育担当者の看護職としての価値基準の確立につながる可能性があることが示された。これらの結果をプログラム作成に反映し、配置転換した看護師の強みを活かすキャリアマネジメントの支援につながったと考える。

報告書

(6件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2021 2020

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 配置転換した看護師の教育担当者の職業経験についての評価と看護師への教育に関する認識の関連2021

    • 著者名/発表者名
      倉田節子・青木由美恵・永田真弓
    • 学会等名
      第41回日本看護科学学会学術集会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] 教育担当者が認識している配置転換した看護師への教育の実態2020

    • 著者名/発表者名
      倉田節子、青木由美恵、永田真弓
    • 学会等名
      第40回日本看護科学学会学術集会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2023-01-30  

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