研究課題/領域番号 |
17K12257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
野崎 静代 横浜市立大学, 医学部, 助教 (90761271)
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研究分担者 |
叶谷 由佳 横浜市立大学, 医学部, 教授 (80313253)
柏木 聖代 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (80328088)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 在宅緩和ケア / がん看護専門看護師 / 同行訪問 / 地域連携 / 在宅緩和jケア / 地域支援 / がん看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、がん看護専門看護師と訪問看護師との同行訪問が活用されないのか明らかにし、がん看護専門看護師による効果的な支援システムについて検討することである。訪問看護ステーションの管理者およびスタッフを対象としたインタビュー調査により、がん看護専門看護師がタイムリーに介入できない等の要因により同行訪問が実施されていないことが明らかになった。また、訪問看護師は、所属している病院においてがん看護専門看護師が、患者・家族の意思決定支援を行い、訪問看護の早期導入や情報共有をしてほしいと考えていた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、未だ明らかになっていない、2012年の診療報酬改定により算定が可能となった、がん看護専門看護師との同行訪問が実施されていない要因、訪問看護師ががん看護専門看護師に求める支援を明らかにすることであり、学術的にも意義があると考える。
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