研究課題/領域番号 |
17K12263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 (2020-2021) 人間環境大学 (2017-2019) |
研究代表者 |
大西 ゆかり 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 准教授 (60633609)
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研究分担者 |
庄司 麻美 高知県立大学, 看護学部, 助教 (00737637)
藤田 佐和 高知県立大学, 看護学部, 教授 (80199322)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エンド・オブ・ライフ / 浮腫 / 緩和ケア / 症状マネジメント / アセスメントツール / ガイドライン |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、エンド・オブ・ライフにおける浮腫のある患者に関する①文献検討および質問紙調査より、浮腫に対するケアの現状と課題を明らかにし、②エンド・オブ・ライフにおける浮腫をアセスメントするためのアセスメントツールと、ケアの方向性を示したガイドライン(案)を作成し、③アセスメントツールとガイドライン(案)を洗練化するために、浮腫のケアに精通する学術専門家およびケア実践者にインタビューを行い、④インタビューの結果を基に、エンド・オブ・ライフにおける浮腫のアセスメントツールとガイドラインを開発することである。 令和3年度は、エンド・オブ・ライフにおける浮腫をアセスメントするためのアセスメントツールの構成要素と、ケアの方向性を示したガイドライン(案)の骨子を検討後、アセスメントツールとガイドライン原案の作成を予定していた。しかし、研究代表者が初めて大学院を担当することになったことやスタッフの体調不良に伴い業務量が増えたこと、長引くCOVID-19の影響によりオンライン授業の準備や学内実習への変更に伴う業務等で、研究のための時間を確保することができなかった。また、研究代表者の退職により科研費応募資格を喪失したため研究を中断することとなった。
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