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不育症女性のくり返す喪失による悲嘆からの回復を促す看護介入プログラムの開発と検証

研究課題

研究課題/領域番号 17K12286
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関富山大学

研究代表者

二川 香里  富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (70377258)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード不育症 / 喪失 / 悲嘆 / 看護介入 / 回復
研究実績の概要

本研究の目的は、不育症女性の繰り返す喪失による悲嘆とその回復に焦点を当て、悲嘆からの回復を促すための看護介入プログラムの開発と検証である。この目的を達成するために、日本語版周産期悲嘆尺度の開発、尺度使用による不育症女性の悲嘆状況の実態調査、不育症女性の悲嘆過程、不育症女性の流死産後のケアニーズを明らかにすることを計画している。
2023年度は日本語版周産期悲嘆尺度の開発のための文献検討を進めた。収束妥当性を評価するための尺度を検討中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

昨年度に研究の進捗が遅延したことが、今年度にも影響している。加えて、職務上の役割追加により学生対応や対外的な対応に時間を要する事案が発生し、予定通り研究を進めることができなかった。ポストコロナと言われているが、COVID-19による煩雑な業務が増加した状況が継続していることも理由として挙げられる。

今後の研究の推進方策

2024年度は尺度開発を進めるために、研究参加者のリクルートを進める予定である。データ収集と分析を実施する予定である。

報告書

(7件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-12-25  

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