研究課題/領域番号 |
17K12334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 |
研究代表者 |
永松 美雪 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (30550769)
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研究分担者 |
大重 育美 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (70585736)
石山 さゆり 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 准教授 (80336122)
後藤 智子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 准教授 (30441877)
島崎 梓 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 助手 (20756879)
中村 美佳 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 助教 (10828297)
園田 希 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 講師 (70826362)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 10代 / 性暴力 / 予防 / 教育 / 暴力 / 暴力予防 / 映像 / 看護学 |
研究成果の概要 |
DVDビデオ教材を使用した教育と教育前後の調査に876人(回集率65.5%)の生徒が同意し参加した。このうち、教育前と教育後の両方の調査に参加した10代の回答者数は705人(有効回答率80.4%)であった。eラーニングの学習を受け学習前と学習後の両方に回答した10代の対象者は250人(有効回答率87.1%)であった。 2つのプログラムの改善効果は、身体的暴力につながる態度、精神的暴力につながる態度、健全な紛争解決を促進する態度、および地域やインターネットを介した性的暴力につながる危険な態度で観察されました。特に、eラーニングプログラムは、性的暴力に対する予防的態度の改善を認めた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
DVDビデオ教材を使用した教育とeラーニングの学習を使用した教育プログラムは、日本の10代の若者の性的暴力を防ぐのに役立つことが明らかとなった。特に、eラーニングプログラムは、性的暴力に対する予防的態度の改善を認めたことは、eラーニングをもとに個人で性暴力を予防するために学習する対象者を拡大することに貢献できた。
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