研究課題/領域番号 |
17K12339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
井上 由紀子 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (20596100)
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研究分担者 |
相墨 生恵 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (00305260)
塩飽 仁 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50250808)
入江 亘 東北大学, 医学系研究科, 助教 (60757649)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子供 / 復学支援 / 学校教諭 |
研究成果の概要 |
病気や障害を持つ子供の復学について,学校教諭への調査により必要な支援を明らかにすると共に,学校教諭と医療者各々の役割を明確化することを目的に調査を行った。 研究の結果,以下の点がプログラムの要素となった。 (1)医療と学校の双方向からの情報共有できる場の設定,(2)子供や家族に対する意思決定の教育,(3)学校での十分な人的資源,社会資源の提供,(4)利用しやすい相談システムの構築,(5)保護者への社会・心理的支援の強化
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
子供や家族の支援においては,子供や家族が適切な支援が受けることができ,学校生活の質が向上する。また,子供や家族が自分の思いや身体の状態を適切に伝えられることで,主体的に学校生活での支援が受けられるようになる。 学校教諭や医療者の支援においては,子供に対する効果的な復学支援を実施する際の課題(人的・社会的支援の不足)が顕在化することことで,対象となる学校と医療の2者間での対応ではなく,行政などに具体的な支援を求め体制作りを進めることができる。また,復学支援についての均てん化を図ることができる。
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