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CLoCMiPレベルⅢ認証前の若手助産師キャリア支援プログラムの開発と検証

研究課題

研究課題/領域番号 17K12353
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関千葉県立保健医療大学

研究代表者

北川 良子  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 准教授 (80555342)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード助産師 / キャリア発達 / CLoCMiP / キャリア支援
研究成果の概要

本研究の目的はCLoCMiPレベルⅢの審査を受ける前の助産実践能力習熟途上にある若手助産師のキャリア発達におけるニーズを明らかにし、CLoCMiPレベルⅢ取得前の若手助産師が自らのキャリア発達を主体的に展開できるように支援する「助産師キャリア支援プログラム」の開発と検証が本研究の目的である。CLoCMiPレベルⅢに関するニーズは個人差が非常に大きいこと、またCLoCMiPレベルⅢの取得に関する認識は施設のサポートや身近にいる先輩助産師の状況に左右されること、個人のライフイベントに左右されることが明らかになった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

CLoCMiPレベルⅢの審査に向けて主体的に取り組み、組織の支援を受けている助産師がいる一方で、組織的な取り組みがない助産師がいること、若手助産師がCLoCMiPレベルⅢの条件を満たすために転職を考慮していることが明らかになった。自らのライフイベントを迎える若手助産師が,CLoCMiPレベルⅢの認証を視野にいれたキャリアを支援受けることは,ライフスタイルに合わせて働く場を移動させることが可能な助産師にとって,移動時の評価が正当に行われることを保証するものとなるともいえる。個人差の大きい若手助産師のキャリアニーズを満たすために支援をすることは、助産師の就業場所の偏在を是正する一助となりうる。

報告書

(6件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2023-01-30  

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