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慢性疾患をもつ小児のためのクリニックにおける地域生活型看護ケアプログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K12382
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関神戸女子大学

研究代表者

内 正子  神戸女子大学, 看護学部, 教授 (20294241)

研究分担者 菅野 由美子  神戸女子大学, 看護学部, 講師 (60549145)
丸山 有希  神戸女子大学, 看護学部, 准教授 (50759389)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード小児 / 看護 / 慢性疾患 / クリニック / 地域 / 生活志向 / ケアプログラム / 地域生活志向型 / 看護ケアプログラム / クリニックナース / 地域生活型
研究成果の概要

本研究の目的は慢性疾患をもつ小児のクリニックにおける地域生活型看護ケアプログラムの開発である。クリニックで独自の看護ケアを行っている専門家からの情報収集や文献検討からプログラムを試作した。プログラムの構成は、導入、子どもと家族への看護、制度と連携の3つである。内容は、看護職の研修強化、看護職間の交流、気軽に相談できる場としてのクリニック、看護職の調整機能、慢性疾患の子どもと親の特徴と支援、慢性疾患をもち青年期を迎える子どもと親、生活をイメージした療養方法、発達段階の特徴とプレパレーション、受診時の子どもの見方、感染予防、予防接種、子どもに関する助成制度、幼稚園・保育園や学校との連携、である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

慢性疾患児の看護ケアに関する研究は、退院支援や外来での家族の困難やニーズなどであり、地域のクリニックでの看護ケアに関する研究はみられない。本研究は、今後の需要が高まるであろうクリニックに勤務する看護師を対象に、研究者が試作した地域生活型看護ケアプログラムを学習してもらい、それを活用した看護を提供して、定期的に受診する慢性疾患児の家族からの調査によりプログラムの評価をするものである。この点が本研究の学術的特色であり、独創的な点である。これにより、地域のクリニックでの生活志向型の看護が確立され、慢性疾患をもつ子どもや家族の生活の質向上に貢献できると考える。

報告書

(7件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 慢性疾患をもつ小児と家族への小児クリニックの看護師が実施するケアプログラム内容の検討:文献検討から2022

    • 著者名/発表者名
      内正子、菅野由美子、丸山有希、二星淳吾
    • 学会等名
      日本小児看護学会 第32回学術集会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

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