研究課題/領域番号 |
17K12451
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三浦 昌子 名古屋大学, 医学部附属病院, 招へい教員 (20759641)
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研究分担者 |
阿部 恵子 愛知医科大学, 看護学部, 教授 (00444274)
藤原 奈佳子 人間環境大学, 看護学部, 教授 (30178032)
間瀬 健二 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (30345855)
榎堀 優 名古屋大学, 情報学研究科, 講師 (60583309)
寺田 八重子 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (70768382)
飯島 佐知子 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (80389890)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高齢者夫婦 / 転倒 / 転倒予防 / 高齢者 / 転倒リスク / 転倒予防プログラム / 高齢者夫婦世帯 / 要支援1 / 在宅 / 暮らし / 転倒スコア / 要支援 / つまずき / 転倒の要因 / 転倒恐怖 / 内的要因 / 外的要因 / 咬合力 / 歩行能 / 転倒予知 |
研究成果の概要 |
高齢者夫婦世帯の暮らしの中での転倒リスクの実態と転倒予防の工夫について、まず文献検索を行い、項目の抽出を行い134項目を抽出した。それを基に、高齢者夫婦世帯10世帯インタビューを行った。転倒要因と関連する項目は、『感覚機能』、『四肢の運動機能』、『身体バランス』、『認知機能』、『栄養状態』であった。転倒予防の工夫は、玄関に椅子を置く、室内でスリッパを履かない等24項目があがった。その後転倒予知要因の精選をした。それを高齢者夫婦世帯800世帯1600人に送付し、607人からの回答をもとに転倒予防シートと転倒予防教育プログラムを作成した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高齢者夫婦世帯を対象に転倒予防プログラムに含む転倒予知評価シートを基に転倒のリスクを早期にキャッチし転倒を予防することは、転倒予防への行動変容が起きると考える。予防に対して切れ目なく継続的に行う事が社会的価値が大きい。
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