研究課題/領域番号 |
17K12483
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
|
研究機関 | 駒沢女子大学 (2018-2019) 東都医療大学 (2017) |
研究代表者 |
關 優美子 駒沢女子大学, 看護学部, 教授 (50522778)
|
研究分担者 |
生野 繁子 九州看護福祉大学, 看護福祉学部, 教授 (40249694)
森山 恵美 松蔭大学, 公私立大学の部局等, 講師 (50515856)
高柳 良太 川崎市立看護短期大学, その他部局等, 准教授 (00624248)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 一人在宅死 / 在宅療養者 / 訪問看護師 / アセスメントツール / 一人暮らし在宅療養者 / 一人暮らし / 訪問看護 / 在宅死 / 看取り |
研究成果の概要 |
終末期で一人暮らし在宅療養者の死を見据えた生活過程における思いを語ってもらい、それで論文を作成し、学会発表を行い、研究誌に掲載した。また、「一人在宅死を可能にする訪問看護アセスメントツール」を作成するために、訪問看護師にアンケート調査を実施分析し、今後、発表を予定している。さらに、学会で交流集会を開催し、地域の医療保健福祉関係者と意見交換を行い、訪問看護の利用法などについての知識を広めた。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
医療福祉関係者と学会で交流集会を行い、研究報告書を作成し配布したことで相互理解に繋がり、地域連携が促進することが考えられる。また、一人暮らしの在宅療養者を最後まで支える訪問看護アセスメントツールの開発により、自宅で一人暮らしの方が訪問看護を利用して最後を迎えることは、満足感が高まる可能性がある。さらに、医療費の抑制に繋がることが考えられる。在宅看護学分野には学術的に寄与することができる。
|