研究課題/領域番号 |
17K12514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
松原 みゆき 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 准教授 (20412356)
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研究分担者 |
眞崎 直子 (真崎 直子) 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (40548369)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 新人訪問看護師 / 単独訪問 / 看護実践能力 / 評価指標 / 実践能力 / 看護 / 訪問看護 / 新人看護師 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、新人訪問看護師がひとりで訪問できる(単独訪問)ために必要な看護実践能力の評価指標の作成することである。本指標は、「必ず習得すべき能力」15項目、「必要だが徐々に習得すればよい能力」6項目で構成された。必要な看護実践能力は、訪問看護ステーションに在籍する認定看護師を対象に、デルファイ法を用いてコンセンサスを得た。 新人訪問看護師が、単独訪問をするにあたっての看護実践能力の習得状況を評価する指標することで、新人訪問看護師と教育担当者が習得状況を共通認識でき、必要な看護実践能力の習得に向けた支援に活用できる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
訪問看護師は、原則一人で訪問するため、入職早期から訪問看護に必要な看護実践能力を習得することが、質の高いサービスの提供につながる。単独訪問の開始にあたって、本評価指標を新人訪問看護師と教育担当者が共通認識できるツールとして活用することで、新人期から必要な看護実践能力の習得を促進することができる。引いては、訪問看護師の質の向上及び定着につながると考える。
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