研究課題/領域番号 |
17K12565
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高田 ゆり子 筑波大学, 医学医療系, 名誉教授 (90336660)
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研究分担者 |
坂田 由美子 筑波大学, 医学医療系, 名誉教授 (30347372)
神尾 陽子 お茶の水女子大学, 人間発達教育科学研究所, 客員教授 (00252445)
吉田 一子 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (70369130)
大宮 朋子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90589607)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発達障がい / 小学生 / 通常学級 / 健康支援スキル / プログラム開発 / 養護教諭 / 児童 |
研究成果の概要 |
本研究は、通常学級に在籍する発達障がい(疑いを含む)のある小学生への支援において、養護教諭が活用する健康支援プログラムを開発することを目的とした。公立小学校の養護教諭に発達障がいについての質問紙調査を行った結果、具体的な支援技術を学びたい要望が多い結果が得られた。それを基に支援プログラムを編成した。プログラムに基づき2日間の研修を開催した結果、研修参加者からはプログラムの肯定的な評価が得られ、発達障がいのある小学生への健康支援プログラムとして有用であることが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
発達障がいはその特性や環境等により一人一人障がいの出現が異なるため対応も個別性が求められる。発達障がいのある子どもが生活上の支障を少しでも軽減し社会に適応できるようにするためには早期からの適切な支援が必要である。小学校の養護教諭は保健室で発達障がい児にかかわることが多い。保健室での養護教諭の適切な対応は発達障がい児の支援において非常に重要であることから、今回のプログラム開発は社会的意義が認められる。
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