研究課題/領域番号 |
17K12602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 姫路大学 (2021-2022) 岐阜聖徳学園大学 (2019-2020) 山陽学園大学 (2018) 四日市看護医療大学 (2017) |
研究代表者 |
古川 智恵 姫路大学, 看護学部, 准教授 (20742513)
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研究分担者 |
森 京子 名古屋学芸大学, 看護学部, 講師 (90453084)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | がん看護 / ストーマケア / 看護師教育 / ラオス / セミナー / ストーマ / 教育 / 医療行動 / 調査 / 視察 / 看護師 |
研究成果の概要 |
本研究では、ラオスにおけるストーマケアシステムの構築とその評価を行うために、①ラオスのストーマ手術の状況の把握と看護師のケアの実態の把握②基本的なストーマケアの知識・技術の教授③ラオスにおけるストーマケアを構築するための課題の検討を行った。①~③で実施した取り組みの課題の検討を踏まえて、看護師へのストーマケア教育としてDVD動画を作成しているところである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は、ラオスで実施されているストーマ造設手術を受ける患者のケアに看護師が主体的に関わる必要性について、看護師自身でその役割を見出し、根拠をもって関わることで看護師のケア技術の向上につながった。また、看護師教育を実践するうえで、ラオス人の特性に応じた指導方法を構築する必要性があることを明らかにした。
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