研究課題/領域番号 |
17K12707
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 東北大学 (2018) 国立研究開発法人産業技術総合研究所 (2017) |
研究代表者 |
羽鳥 康裕 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (30750955)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 視覚 / 行動 / 注意 / 心理物理学 / 予測 / 視覚情報 / 脳 / fMRI |
研究成果の概要 |
網膜から脳へは膨大な量の情報が伝達されるため、そのすべてをリアルタイムに処理することは難しい。随意的な自己運動は、次に起こるイベントを予測するための重要な手がかりとなる。本研究では、随意的な運動が視覚情報処理に与える影響を検討した。特に、過去の刺激呈示により生じる現在の知覚のバイアスに対する頭部運動の影響を検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
頭部位置が神経細胞の活動を変調し、視覚刺激の検出感度が上昇することが知られている。本研究では、現在の知覚と過去の情報の統合という複雑な過程に対する頭部運動の影響を調べた。それに加えて、刺激呈示の座標系を考慮し、どのような情報が時間的に統合されるのかを調査した。これにより、時空間的な情報の統合過程のメカニズムを検討した。
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