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沿岸域のガス収支強化機能の評価のための技術開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K12853
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 持続可能システム
研究機関国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所

研究代表者

所 立樹  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, 客員研究員 (70543859)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2019年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワードCO2固定 / 沿岸生態系 / 表面更新モデル / 加速度 / ブイ / 物質・エネルギー収支解析 / 温室効果ガス収支
研究実績の概要

本年度は,昨年度までに作成した加速度センサーシステムの室内水槽における予備実験とオープンフィールドにおける安定性の検証を行った.室内水槽では3次元流速計を設置した状態の安定性の再確認とその結果をフィードバックした装置の再設計(計器マウント部分の更新)を行った.再設計したシステムは室内水槽の条件で安定して計測が可能であることを確認した.オープンフィールドでは,野外調査の予備実験として近隣の岸壁から装置を海面に設置し安定性の確認を行った.
申請者の就業状況が昨年度末から大きく変更し,本研究のためのエフォートを割くことが非常に困難な状況となったため,本来予定していた野外調査とその結果を用いたデータ解析を遂行できなかった.本年度が本事業の最終年度であるため,補助事業廃止の申請を行い研究は中断することとなった.なお,上記オープンフィールドの検証は申請者本人が直接参加できなかったため,業務補助として人件費を使って遂行した.

報告書

(3件)
  • 2019 実績報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-01-27  

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